予報を見逃し、高濃度日にうっかり外干ししてしまった場合、反射的にベランダで洗濯物をバサバサと強くはたく人がいますが、これは絶対にやってはいけないNG行動です。
PM2.5は非常に細かいため、強い衝撃を与えると繊維の隙間へ深く潜り込んでしまいます。それだけでなく、叩いた衝撃で舞い上がった超微粒子を作業者がダイレクトに吸い込み、気道炎症を起こす危険性があります。PM2.5洗濯物ついてしまった時の落とし方の初期対応は、「はたかずに、静かに室内へ取り込むこと」です。
乾燥した衣類に対しては、まず衣類用の粘着クリーナー(コロコロ)や、吸引口に繊維用ヘッドを取り付けた掃除機を用いて、生地の表面をやさしく撫でるように物理吸着させます。その後、直ちに洗濯機へ戻すPM2.5洗濯物洗い直し対処法を実行してください。
再洗濯の工程では以下の3つのルールを遵守します:
1. 界面活性剤濃度の確保:PM2.5に含まれる炭素成分や油分を包み込んで繊維から遊離させるため、規定量の液体洗剤をきっちり投入します。
2. 「注水すすぎ」を最低2回:ためすすぎではなく、常に新しい水を給水しながらオーバーフローさせる注水すすぎを選び、排水とともに微粒子を完全に洗い流します。
3. 柔軟剤の活用:静電気が生じると空気中の浮遊粒子を引き寄せるため、仕上げに柔軟剤を使用して帯電防止効果を付与します。