英検1級ライティング完全攻略|要約とエッセイで高得点を奪取する極意

英検1級ライティング完全攻略|要約とエッセイで高得点を奪取する極意

英検1級ライティング完全攻略|要約とエッセイで高得点を奪取する極意の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

英検1級の合否判定において、ライティングは驚異的なレバレッジを誇ります。一次試験の満点スコア2550点のうち、リーディング・リスニング・ライティングにそれぞれ850点が均等配分されています。リーディングが全35問程度の正誤で850点を競うのに対し、ライティングはわずか2題のアウトプットだけで同じ850点を占有します。つまり、1問あたりのCSEスコア配点比率において、ライティングの1点はリーディングの数問分に匹敵する圧倒的な重みを持っています。

採点にあたっては、日本英語検定協会が公表している通り、以下の4つの観点が厳格に審査されます。

  • 内容(Content):課題で求められている論点に正確に答えているか。理由付けに客観的説得力があるか。
  • 構成(Structure):パラグラフ間の論理展開が明快か。適切なディスコースマーカー(接続表現)が使われているか。
  • 語彙(Vocabulary):学術的かつ論理的な文章にふさわしい語彙が正確な意味・コロケーションで使用されているか。
  • 文法(Grammar):複文・複々文を含む多様な構文を使いこなし、構造的なエラーやケアレスミスがないか。

要約問題とエッセイの性質を正しく把握するため、以下の比較表で両者の要求水準を整理します。

項目要約問題(新形式)意見論述(エッセイ)編集部の見解・評価目標語数90〜110語200〜240語語数過不足(±10%以上)は大幅減点の対象推奨所要時間18〜22分30〜35分合計55分以内に抑え、長文読解に45分残す最大の審査基準原文の論点網羅とパラフレーズ論理の一貫性と3つの根拠の妥当性エッセイは明確に3つの理由を明示する指示あり失敗パターン原文の一節をそのままコピペする主張と具体例の間に矛盾・飛躍がある語彙や文法で「満点狙い」の自滅を避けるべき
松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。