Q1:題名は必ず原稿用紙の1行目に書かなければいけませんか?
A1:学校の作文やコンクールでは、1行目に題名、2行目に氏名、3行目から本文(1行空けて4行目からの場合もある)と指定されるのが一般的です。ただし、入試や小論文試験などで「問題用紙に別途氏名欄があり、原稿用紙には1行目から本文を書くこと」と明記されている場合は、1行目に題名を書いてはいけません。必ず問題冊子の「条件」を最優先してください。
Q2:題名が長くて1行に収まらない場合はどうすればいいですか?
A2:題名が長大になる場合は、2行に分けて書くことが認められています。その場合、1行目は上を2〜3マス空けて書き始め、2行目は1行目よりもさらに1〜2マス下げて配置するのが美しいレイアウトとされています。ただし、入試などでは文字数制限や行数制限が厳しいため、極力1行(20字前後)で端的に収まるよう言葉を推敲するのが賢明です。
Q3:題名の最後に「!」や「?」などの記号を使っても問題ありませんか?
A3:読書感想文や感性を重視する作文であれば、「!」や「?」を使用しても差し支えありません。その際は、記号の後ろを1マス空けるのが原則です。一方、高校入試の作文や論理的思考力を問う小論文では、感嘆符の使用は主観的・情緒的すぎると受け取られ、減点対象となる懸念があります。入試や学術的な文章では「!」や「?」の使用は控え、言葉そのものの選択でニュアンスを伝えるのが安全です。
Q4:数字を題名に入れる場合、漢数字と算用数字のどちらを使うべきですか?
A4:縦書きの原稿用紙では、原則として「漢数字(一、二、三、十、百など)」を用います。「10年後」ではなく「十年後」、「1本」ではなく「一本」と表記します。横書きの指定がある場合に限り、算用数字(1、2、3)を使用するのが正規の作法です。