NECソリューションイノベータの給与体系は、職務や役割に応じたグレード制をベースに構成されています。近年の賃上げ機運を背景に、若手のベースアップや初任給の引き上げが積極的に行われています。
新卒採用における初任給は、大卒で月給約25万5,000円〜26万5,000円、大学院修士了で月給約27万5,000円〜28万5,000円程度まで改定されています。これに年2回の賞与が加わるため、1年目の想定年収は380万〜420万円前後に達します。メガIT企業として申し分のない滑り出しと言えます。
入社5〜8年目にあたる30歳の年収モデルでは、役職が主任クラス(シニアアソシエイト等)に差しかかり、年収550万〜650万円前後が一般的な水準です。ここでは月20〜30時間前後の残業代が上乗せされるため、業務の繁閑によって年収に数十万円の振れ幅が生じます。
大きな転換点となるのが管理職への昇格です。組織を束ねる課長(マネージャー)の年収は850万〜1,050万円に達し、念願の1,000万円プレーヤーへの到達が見えてきます。管理職になると残業手当の対象外(役職手当や業績賞与へシフト)となりますが、ベース給与と賞与額が大きく跳ね上がるため、生活水準を一段階引き上げることが可能です。