出欠はがきの書き方決定版!御の消し方から好印象メッセージまで解説

出欠はがきの書き方決定版!御の消し方から好印象メッセージまで解説

出欠はがきの書き方決定版!御の消し方から好印象メッセージまで解説に関する主要なデータを詳しく解説いたします。

インターネット上やSNSでは、返信はがきの余白に人気キャラクターのイラストを描いたり、シールやマスキングテープで華麗に装飾する「返信ハガキアート」が広く拡散されています。しかし、これには重大なマナー上のリスクが潜んでいます。

結論から言えば、返信ハガキアートが許容されるのは「新郎新婦と極めて親密な友人関係」に限定されます。格式を重んじる親族の目に触れる可能性や、新郎新婦の親世代が「ふざけている」「礼儀を知らない」と不快感を覚えるケースは少なくありません。また、イラストに夢中になるあまり、住所や氏名、アレルギー欄の可読性が著しく低下しては本末転倒です。

もう一つの根強い誤解は、「寿消しは赤ペンで書くべき」という説です。赤文字で人の名前や文字を消す行為は、古来より「絶縁」や「罪人の名前を朱書きにした記録」を連想させるため、慶事においても「朱文字の寿消しは避けるべき」とするマナー研究者が多数派を占めています。寿消しを行う場合でも、本文と同じく黒の万年筆や濃い黒インクのペンを使用するのが安全確実です。

さらに、万が一書き損じてしまった場合、「修正液や修正テープを使うのは重大なマナー違反」です。公的な手紙において修正液の使用は相手を軽視する行為と受け取られます。書き間違えた箇所には定規で綺麗な二重線を引き、その脇に正しい文字を書き添えるか、汚れがひどい場合は郵便局で新しい慶事用はがきを購入し、同じ文面を手書きで丁寧に再現して送るのが誠意ある大人の作法です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。