彼女の経歴を語る上で外せないのが、あまりにも華麗な学歴とキャリアの転身だ。東京大学在学中に司法試験と国家公務員第一種試験に合格。卒業後は財務省に入省し、国家の根幹を支える政策の現場に身を置いた。
しかし、彼女は安住を選ばなかった。財務省を退職後、大手法律事務所で弁護士として法律業界の最前線に就く。さらに知見を深めるため渡米し、ハーバード大学法科大学院(ハーバード・ロー・スクール)へ留学。修士号を取得するという道を選んだのだ。この怒涛のキャリア転換の根底には、「自分自身の可能性を常に問い直す」という独自の戦略がある。与えられたレールを走るのではなく、自ら課題を見つけて飛び込む行動力こそが、彼女を天才と呼ばせしめる本質だろう。