Q1:ピアッサーを使ったセルフピアッシングと、病院・スタジオでの穴あけはどう違いますか?
A1:市販のピアッサーはバネの瞬間的な強い衝撃(鈍的外傷)で皮膚や軟骨を押し潰すように穴を開けるため、細胞組織のダメージが大きく、痛みや腫れが長引きやすいデメリットがあります。一方、スタジオや病院で使用される医療用ニードルは鋭利な刃先で組織を綺麗に切開するため、内出血や痛みが少なく、ホールの安定期間も格段に短縮されます。特に軟骨部位は自己施術での失敗リスクが極めて高いため、プロへの依頼を強く推奨します。
Q2:ファーストピアスはどのタイミングで外して付け替えても良いですか?
A2:自己判断で早期に外すのはトラブルの最大の原因です。耳たぶで最低1〜2ヶ月、軟骨であれば最低半年は外さないのが原則です。「患部の赤みや腫れが完全に引いている」「触っても痛みがなく、分泌物(リンパ液)が出ていない」「ピアスが前後にスムーズに動く」という3点が揃って初めて初期ホールの完成とみなせます。不安な場合は、開けた店舗やスタジオでチェックしてもらいましょう。
Q3:サージカルステンレス316Lを選べば、金属アレルギーは100%防げますか?
A3:サージカルステンレス316Lは極めてアレルギーが起きにくい優れた素材ですが、ごく微量のニッケルやクロムが含まれているため、極度に重度のアレルギー体質の方では反応が出る場合があります。より完全な安全性を求める方や、過去にステンレスで痒みを感じた経験がある方は、ニッケルを一切含まない「インプラントグレードチタン(ASTM F-136)」や「高品質バイオプラスト」を扱う専門店で購入してください。