一方で、チャラン・ポ・ランタン自身のアーティストとしての進化も見逃せない。大手事務所からの独立、そして自主レーベルの立ち上げという大きな決断を経て、姉のアコーディオン奏者・小春と、妹のボーカル・ももは、より自由で力強い表現を手に入れた。
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマをはじめとする数々の楽曲提供やライブ活動を通じて、彼女たちの音楽はより層を深めている。私生活での様々な経験が、もものボーカル表現に豊かさと情感をもたらしていることは、近年のライブパフォーマンスを観れば一目瞭然だ。