検査結果は主に「社会生活年齢(SA: Social Age)」と「社会生活指数(SQ: Social Quotient)」という2つの数値で示されます。この数値を正しく読み取ることが、子どものつまずきポイントを把握する第一歩です。
SAは「獲得している生活スキルが何歳何か月相当か」を示す指標であり、各領域ごとのSAも割り出されます。一方のSQは、実際の年齢(生活年齢:CA)に対してどの程度社会生活能力が育っているかを示す指数です。計算式は「SQ =(SA ÷ 生活年齢CA)× 100」となっており、標準的な発達水準であればSQは「100」前後になります。
結果シートには、6領域ごとの凹凸がプロフィールグラフとして出力されます。「言葉や作業のSAは実年齢以上だが、集団参加や自己統制のSAが著しく低い」といったアンバランスさが一目で分かり、どこに支援や手立てが必要なのかを具体的に特定できます。