ネット上の献立レシピやSNSを見ていると、「良かれと思って用意した付け合わせが、実は焼肉の美味しさを損ねていた」という盲点が少なからず見受けられます。食事の後半で胃もたれや飽きを引き起こさないために、避けるべきNGパターンを整理しておきましょう。
誤解1:マヨネーズを多用した濃厚サラダばかり並べる
ポテトサラダやマカロニサラダは単品としては非常に美味しいですが、全体をマヨネーズだけで重たく仕上げてしまうと、お肉の動物性脂肪に脂質が上乗せされ、中盤以降の胃もたれを急激に加速させます。ポテトサラダを合わせる場合は、お酢やマスタードを効かせて酸味を立たせるか、キュウリや玉ねぎを多めに入れて水分とシャキシャキ感を強調するのがプロの技です。
誤解2:焼き野菜を肉と同じタレで濃い味付けにして食べる
焼いた野菜をすべて濃厚な焼肉のタレにつけて食べてしまうと、舌の味覚センサーが塩分と糖分で麻痺し、せっかくの上質なお肉の味が分からなくなってしまいます。焼き野菜には、シンプルに岩塩と粗挽き黒胡椒、またはレモン汁やポン酢を軽くつける程度に留めるのが、最後まで飽きずに焼肉を楽しむための鉄則です。