映像が無事に映った後に最も多くのユーザーがつまずくトラブルが、パソコンSwitch音が出ない原因と対処法に関する設定ミスです。映像キャプチャデバイスを追加した直後の初期状態では、OBSの音声は「配信や録画用」にのみ送られ、PCのスピーカーやヘッドホンから自分の耳へ出力されない仕様になっています。
音声をPCから直接聴くためには、OBSの「音声ミキサー」内にある歯車アイコン(詳細オーディオプロパティ)をクリックし、Switch映像デバイスの「音声モニタリング」設定を「モニターオフ」から「モニターのみ(出力はミュート)」または「モニターと出力」に変更する必要があります。また、Windowsの「設定 > プライバシーとセキュリティ > マイク」でOBSに対するアクセス許可がオンになっているかも確認が必要です。
さらに見逃せないのが、スイッチPC画面出力遅延の評判とネットの反応でも頻繁に議論される表示ラグの問題です。USB経由でPC内部に取り込まれた映像信号は、エンコード処理の過程で必ず「約0.05秒〜0.1秒(30〜100ms)」程度のソフトウェア遅延が発生します。
RPGやシミュレーションゲームであれば問題ありませんが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』や『スプラトゥーン3』などの対戦アクションゲームでは、このわずかな遅れが勝敗に直結します。この遅延問題を根本から解決するのが、キャプチャーボード本体の「HDMI OUT」から別のPCモニターへ映像を無遅延(1ミリ秒未満)で分岐出力できる「パススルー機能」です。