雨のちハレルヤの元ネタが衝撃!朝ドラ『ごちそうさん』主題歌に隠された真相

雨のちハレルヤの元ネタが衝撃!朝ドラ『ごちそうさん』主題歌に隠された真相

雨のちハレルヤの元ネタが衝撃!朝ドラ『ごちそうさん』主題歌に隠された真相を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

「雨のちハレルヤ」というフレーズを耳にした際、「どの朝ドラの主題歌だっただろうか」と記憶を手繰り寄せる検索ユーザーは少なくありません。正式な楽曲タイトルは「雨のち晴レルヤ」(ゆず)であり、タイアップ先となったのは2013年(平成25年)度後期に放送されたNHK連続テレビ小説第89作『ごちそうさん』です。

『ごちそうさん』はNHK大阪放送局が制作を手掛け、2013年9月30日から2014年3月29日まで全150回にわたって放送されました。脚本家・森下佳子が紡いだ物語は、東京の洋食屋に生まれた食いしん坊のヒロイン・卯野め以子が、へんくつな大阪出身の帝大生・西門悠太郎に恋をして大阪へ嫁ぎ、文化の壁や姑・小姑との確執、さらには関東大震災や第二次世界大戦といった過酷な時代の荒波を「人を愛し、慈しむ料理」で乗り越えていく一大年代記です。

今振り返っても息をのむのが、朝ドラ ごちそうさん キャストの圧倒的な豪華さと熱演でした。主演を務めた杏の全身全霊の演技に加え、夫役の東出昌大、強烈な存在感で嫁いびりを演じ切った義姉役のキムラ緑子、卓越した歌唱力を劇中で披露した義妹役の高畑充希、幼馴染の寿司職人を好演した和田正人、そして後半のキーパーソンとなる長男役を演じた若き日の菅田将暉など、現在の映画・ドラマ界を牽引する主役級俳優が勢揃いしていました。関東地区の期間平均視聴率は22.3%(ビデオリサーチ調べ)に達し、前作『あまちゃん』に続く社会現象を巻き起こしたのです。

そのドラマのオープニングを彩ったのが、2013年11月13日にリリースされたゆず通算39枚目のシングル「雨のち晴レルヤ」でした。作詞を北川悠仁、作曲を北川悠仁と佐藤和哉が手掛け、編曲にはサウンドプロデュースチームのCHRYSANTHEMUM BRIDGE(クリサンセマム・ブリッジ)とゆずが名を連ねています。どこか懐かしく、泥臭くも温かい日本の原風景を想起させるサウンドは、朝のひとときに心地よい活力を届けるアンセムとなりました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。