【2026年最新】正しい腹囲の測り方と基準値|ウエストとの違いを徹底解説

【2026年最新】正しい腹囲の測り方と基準値|ウエストとの違いを徹底解説

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特定健康診査(特定健診)において、腹囲はメタボリックシンドローム判定の必須項目として位置づけられています。厚生労働省および日本肥満学会が策定した基準値は「男性85cm以上、女性90cm以上」です。

なぜこの数値が設定されているのかというと、腹部CTスキャン画像解析において「内臓脂肪面積が100平方センチメートル」を超えるラインに相当するからです。国内外の大規模な疫学調査において、内臓脂肪面積が100平方センチメートルを超えると、高血圧、脂質異常症、高血糖などの生活習慣病の発症リスクが急激に跳ね上がることが医学的に証明されています。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価男性の腹囲基準値85.0cm以上成人男性平均:約82〜84cm内臓脂肪が付きやすい男性は厳格なスクリーニング値に設定。女性の腹囲基準値90.0cm以上成人女性平均:約75〜78cm皮下脂肪が厚い体質を考慮し、内臓脂肪100c㎡相当値として算出。対応する内臓脂肪面積100㎠以上(CT断面)正常範囲:100㎠未満生活習慣病合併リスクが2倍以上に高まる危険境界ライン。特定健診での追加条件血圧・血糖・脂質のうち2項目以上該当1項目該当はメタボ予備群腹囲超過に加えリスク因子が重なることで特定保健指導の対象に。

「なぜ女性の方が基準値が高いのか」という疑問を抱く方は少なくありません。女性は女性ホルモンの働きにより、内臓周りよりもお尻や太もも、下腹部の「皮下脂肪」がつきやすい解剖学的特性があります。同じ腹囲85cmであっても、女性の場合は内臓脂肪面積がまだ60〜70平方センチメートル程度にとどまっているケースが多く、内臓脂肪面積100平方センチメートルに到達する平均値が90cmであるため、この基準値が定められています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。