ツボ押しと併せて行うことで相乗効果を発揮するのが、咀嚼筋全体をほぐす物理的マッサージです。特に歯ぎしりの強い人は、頬の咬筋だけでなく頭の横にある「側頭筋」もガチガチに凝り固まっています。
「咬筋 マッサージ ほぐし方」としては、手を軽く握った「猫の手」の第2関節部分を頬骨の下に当て、円を描くように小さな円運動でマッサージします。決して皮膚を強く擦るのではなく、深層の筋肉を骨に対して捉えて揺らす感覚がポイントです。
続いて「側頭筋 こり 解消法」です。耳の上からこめかみにかけて手のひらの付け根(手根部)を当て、側頭骨を包み込むようにして引き上げながらほぐします。側頭筋の硬直が取れると頭痛の予防になるだけでなく、夜間の無意識な食いしばり反射が大幅に軽減され、将来的な「顎関節症 予防 セルフケア」として絶大な威力を発揮します。