Q1:thatが省略されている場合、どのように構文を見抜けばよいですか?
A1:文中に接続詞がないにもかかわらず「S + V ... so + S' + V'」と2組の主語・動詞が連続している場合、soの直後にthatが省略されていると判断できます。さらにS'の直後にcanやcouldなどの助動詞があれば「目的(〜できるように)」、なければ「結果(その結果〜)」と判断するのが定石です。
Q2:in order that と so that のニュアンスの違いは何ですか?
A2:意味上の根本的な違い(〜するために)はありませんが、使用される場面のフォーマル度が異なります。in order thatは論文、公的文書、学術的なスピーチなど極めて堅い文脈で好まれます。一方、so thatは日常会話から一般的な論説文まで幅広く使われる標準的な表現です。
Q3:so that構文の否定文(so that S cannot...)の適切な訳し方は?
A3:2通りのアプローチが可能です。目的として捉える場合は「S'が〜できないように(〜しないように)」と訳し、結果として捉える場合は「〜だ、その結果S'は…できない」と前から流して訳します。現代の長文読解では、因果関係を左から右へ処理する後者の訳し方のほうが素早く正確に大意を掴めます。
Q4:such that という熟語が単独で使われる場合はどういう意味ですか?
A4:be動詞の補語として「S is such that...」の形で使われる場合、「Sは非常に大変なものなので…だ(Sの性質・程度は…であるようなものだ)」という意味を表します。フォーマルな文体で用いられる高度な表現であり、難関大学の和訳問題などで出題されます。