「自分でもあの光る棒人間になって踊ってみたい」そう思う人は少なくない。実は、ハロウィンや学園祭、SNSの動画撮影用として、自作コスチュームに挑戦するハードルは年々下がっている。
最も手軽なアプローチは、AmazonなどのECサイトやホームセンターで手に入る「ELワイヤーキット」を活用する方法だ。準備するものは以下の通りである。
1. 黒の上下ジャージ(黒タイツや黒パーカーでも可)
2. 単三電池で駆動するELワイヤー(長さ3メートル〜5メートル程度)
3. 信号・固定用の透明テグスまたは結束バンド、安全ピン
4. ワイヤーをカットした際の絶縁テープ
作り方はシンプルで、黒い服を着た状態で、自分の骨格(腕、脚、胴体の中心線など)に沿ってELワイヤーを配置し、テグスで数センチおきに縫い止めていくだけだ。ポイントは関節部分に少しゆとりを持たせること。ぴったり張りすぎると、屈伸した際にワイヤーが断線してしまう。
本格的なLEDダンスパフォーマンスを目指すなら、テープ状の可変色LEDとArduinoなどの小型マイコンを組み合わせる方法もあるが、配線のハンダ付けや防水・絶縁処理、電池パックの発熱対策など一定の電子工作知識が必要となる。まずは安全な市販のELワイヤーセットから試してみるのがおすすめだ。