八重干瀬の海に潜ると、一面に広がる枝サンゴやテーブルサンゴのパノラマとともに、カクレクマノミをはじめとする数百種類の熱帯魚が出迎えてくれます。旅行者の多くが期待する八重干瀬シュノーケルでのウミガメ遭遇率は、アオウミガメやタイマイの休息ポイントを押さえているガイドの案内であればおよそ70〜80%前後と高い数値を誇ります。
ただし、八重干瀬は野生生物の保護区であり、生物の生息ポイントは潮の干満や当日の潮流によって刻々と変化します。宮古島本島のシギラビーチやワイワイビーチのような浅瀬でのウミガメ遭遇とは異なり、八重干瀬では「幾重にも重なる巨大サンゴの谷間を優雅に泳ぐウミガメ」という、外洋ならではのダイナミックな構図に出会えるのが最大の醍醐味です。