天城峠の道路状況を把握するうえで、最も信頼性の高い情報を届けてくれるのが公的な管理機関の配信映像だ。なかでも国土交通省沼津河川国道事務所が管轄する高解像度カメラは、新天城トンネル周辺の路面状態を克明に映し出し、降雪量や路面温度の推移を的確に把握する手がかりとなる。
一方で、接続する有料道路や周辺のアプローチ道路を網羅しているのが静岡県道路公社の監視システムだ。両者の映像ソースを組み合わせることで、単一のポイントだけでなく、伊豆縦貫道からのアプローチから峠越え、さらに南伊豆へと抜けるルート全体の道路環境を静止画・動画の両面から包括的に俯瞰できるようになる。