Q1:12月中旬を過ぎてから接種しても意味はありませんか?
A1:まったく無駄ではありません。年明けの1月〜2月に感染ピークを迎えるため、12月に打っても十分にピーク期間の防御に間に合います。また、例年3月以降にB型インフルエンザの流行が続くこともあるため、シーズン中の接種は時期を問わず一定の防御価値を持ちます。
Q2:接種した当日にインフルエンザの患者と接触してしまいました。感染は防げますか?
A2:残念ながら防ぐことは極めて困難です。体内で十分な感染防御抗体が作られるまでには最低でも約2週間を要します。接触が確実で、重症化リスクが高い基礎疾患などをお持ちの場合は、速やかに医療機関に相談し、抗インフルエンザ薬の予防投与(自費診療)などの選択肢を検討してください。
Q3:子供の2回目接種が仕事や体調不良で5週間以上空いてしまいました。1回目からやり直しですか?
A3:最初からやり直す必要はありません。推奨間隔(3〜4週間)を多少過ぎてしまっても、1回目で形成された免疫記憶は残っています。気付いた時点でできるだけ早く2回目を接種すれば、十分なブースター効果を得ることができます。
Q4:コロナワクチンや他の予防接種と同時に打つことは可能ですか?
A4:インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは、医師が認めた場合に限り同日接種が可能です。また、他の不活化ワクチンや生ワクチンとの接種間隔ルールも改定されており、インフルエンザワクチンの接種前後に他のワクチンを打つ場合でも、特別な間隔制限(待機期間)は設けられていません。