彼女の原点を振り返ると、ティーン誌のモデルを経て本格的に足を踏み入れた芸能界での鮮烈なデビューが思い出される。映画『幸福な食卓』での瑞々しい演技は高い評価を受け、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。一躍、新世代の注目株としてその名を知らしめた。
続いて主演を務めたドラマ『ライフ』では、過酷なイジメに立ち向かう女子高生役を熱演。当時はほぼノーメイクに近いナチュラルな姿で画面に登場しており、飾らない素顔と圧倒的な眼力が視聴者の心に強く焼き付いている。この頃の可憐なビジュアルこそが、今なお多くの人々が抱く彼女の原風景となっている。