「壁紙」が持つ力は、スマートフォンの画面の中だけに留まりません。生活空間のクオリティを劇的に引き上げるリアルな内装分野でも、洗練された壁紙の導入が大きなトレンドとなっています。特に、インダストリアルスタイルやブルックリンスタイルを基調とした男前インテリア壁紙の需要は非常に高い水準を維持しています。
その筆頭格が、コンクリート調アクセントクロスです。部屋の壁4面すべてを張り替えるのではなく、テレビの背面やデスク前の「1面だけ」をモルタル調や打ちっぱなしコンクリート風の壁紙に変えることで、空間に劇的な奥行きと重厚感が生まれます。無機質なグレーのテクスチャは、アイアン素材の家具やヴィンテージ感のあるウッドデスク、観葉植物のグリーンとの相性が抜群です。
近年は賃貸住宅でも手軽に原状回復が可能な「貼ってはがせるフリース壁紙(シールタイプ)」が進化しており、DIY初心者でも継ぎ目を目立たせずに施工できるようになりました。自宅の作業デスク周りをアクセントクロスで整え、PCの壁紙と空間のトーンを同調させることで、統一感のある理想の書斎環境が完成します。