9月に植える花で失敗しない秘訣!春まで咲く品種と土作りの決定版

9月に植える花で失敗しない秘訣!春まで咲く品種と土作りの決定版

9月に植える花で失敗しない秘訣!春まで咲く品種と土作りの決定版に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

Q1:9月上旬に買ってしまったビオラの苗は、どのように管理すれば夏枯れを防げますか?
A1:購入後すぐに直射日光の当たる場所に植え付けるのは厳禁です。一回り大きなスリット鉢に植え替えるかポットのまま、午前中のみ日が当たり午後からは日陰になる涼しい半日陰で管理してください。風通しのよい台の上に置き、地面からの反射熱を遮断します。水やりは気温が下がる夕方以降に行い、昼間の高温多湿による根腐れを徹底的に防ぐことが延命の鍵です。

Q2:チューリップの球根を9月に植えると、なぜ失敗しやすいのですか?
A2:地温が高すぎる状態で球根を土に埋めると、土中で球根が腐敗したり、花芽が形成されない「ブラインド」という生理障害が発生しやすくなります。チューリップが発根を始める適正地温は約15度以下です。紅葉が美しく色づく10月下旬から11月下旬(寒冷地は10月上旬〜中旬)まで植え付けを待つのが、春に揃って美しい花を咲かせるための鉄則です。

Q3:秋の土作りで、古い土をそのまま再利用しても花は咲きますか?
A3:古い土をそのまま使うと、微量要素の欠乏、病原菌の蓄積、水はけの悪化により、株の成長が著しく阻害されます。再利用する場合は、ふるいにかけて微塵と古い根を取り除き、黒いビニール袋に入れて直射日光で熱湯消毒(天日消毒)した上で、市販の「古い土のリサイクル材」や完熟腐葉土を2〜3割混ぜて十分に栄養と団粒構造を復活させてから使用してください。

山田 真由
著者

山田 真由

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