アイスティーのカフェイン量は?コーヒー比較とペットボトルの真相

アイスティーのカフェイン量は?コーヒー比較とペットボトルの真相

アイスティーのカフェイン量は?コーヒー比較とペットボトルの真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

カフェインに対して特に敏感になるべきライフステージや時間帯において、アイスティーはどのような影響をもたらすのでしょうか。

まず、妊娠中のアイスティーの影響についてです。妊娠期は体内の代謝機能が変化し、カフェインを分解・排泄するまでに通常時の2〜3倍の時間を要します。過剰なカフェイン摂取は胎盤を通じた血流の低下や、胎児の発育不全、低体重リスクを高める懸念が報告されています。厚生労働省や英国食品基準庁(FSA)では、妊婦のカフェイン摂取上限を1日あたり200mg(マグカップ2杯程度)に制限するよう推奨しています。1日にアイスティーをグラス1〜2杯程度楽しむ分には安全圏内ですが、他の食品(チョコレートや緑茶など)との合算を忘れてはなりません。

次に、寝る前のアイスティーと睡眠の関係です。カフェインが体内で半減するまでには約4〜6時間(個人差により最大8時間)かかります。就寝の直前や夕食以降にアイスティーを飲むと、脳の覚醒作用や利尿作用によって「寝付きが悪くなる」「夜中に目が覚める(中途覚醒)」といった睡眠の質の低下を招く原因になります。心地よい眠りを確保するためには、就寝の5〜6時間前からはカフェインを含むアイスティーの摂取を控えるのが鉄則です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。