南筑高校を語るうえで外せないのが、全国にその名を轟かせる南筑高校柔道部の存在です。特に女子柔道部は、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や全国高校選手権で幾度も頂点に君臨してきた超名門として知られます。
その象徴と言える存在が、東京2020オリンピック女子78kg超級金メダリストであり、世界柔道選手権も制覇した素根輝(そね あきら)選手です。素根選手は南筑高校在学中、厳しい鍛錬と卓越した集中力で国内外のタイトルを総なめにし、高校生にして日本代表の主軸へと駆け上がりました。
南筑高校柔道部がこれほどまでに強い理由は、徹底した基礎の反復と、個々の体格・持ち味を最大限に引き出す緻密な指導方針にあります。道場には全国から高い志を持つ選手が集い、互いに切磋琢磨する厳しくも温かい環境が整っています。柔道部以外にも、野球部や陸上部、ダンス部など各部が精力的に活動しており、学校全体に「目標に向かって全力で挑む」前向きなエネルギーが満ちています。