輸入スーパー(コストコ、カルディなど)のヘビーユーザーや、海外サプリ・コスメを扱うECモール利用者の実態調査を行うと、表記誤認による深刻なロスが浮き彫りになります。
SNSや大手知恵袋などの相談窓口に寄せられた実例を検証すると、最も多いのが「数字の前後を取り違えて、まだ食べられる高級缶詰を捨ててしまった」という報告です。イギリス直輸入の紅茶缶に「EXP 03/09/2026」と印字されていたものを、アメリカ式と思い込み「2026年3月9日」で切れたと判断。実際は英国式(9月3日)であったため、半年近く早く破棄してしまった事例が確認されています。
さらに現場のサポート窓口では、海外コスメの「Batch Code(製造ロット番号)」をEXPと誤認し、「届いたアイシャドウの期限が『A42』で意味不明」といった問い合わせも多発しています。アルファベットと数字が不規則に並ぶコードは製造管理番号であり、EXP表記とは別物です。