週末の夕方に定着した放送枠で、変わらぬ温もりを届け続ける本番組。現在、テレビ放送業界全体が大きな構造変化を迎えるなかで、その存在感はむしろ強まりを見せている。
地上波での本放送はもちろん、見逃し配信サービス「TVer」や「TELASA」での過去アーカイブ配信が定着したことで、視聴者の層はかつてない広がりを見せるようになった。かつてはシニア層が中心とされた視聴者層だが、現在は30代や40代の現役世代が「将来の生き方のヒント」としてスマートフォンから手軽に視聴する姿が目立つ。配信プラットフォームを通じて、いつどこにいても自分のペースで番組の世界観に触れられる環境が、番組の新たなファンを呼び込んでいる。