バラエティ番組で周囲の共演者からいじられ、コミカルな動きでスタジオを沸かせる姿を見ていると、直感的に「150cm台前半くらいの小柄な女性」だと思い込んでいる視聴者は少なくありません。しかし、所属事務所であるホリプロの丸山桂里奈 公式プロフィールおよび日本サッカー協会(JFA)の公式記録によると、公表されている身長は162cm(一部資料では163cm)と明記されています。
文部科学省が実施している体力・運動能力調査によると、日本人成人女性(20代〜40代)の平均身長はおよそ157.5cm〜158.0cm前後を推移しています。つまり、丸山桂里奈の身長は平均より約4〜5cm高く、客観的な数値基準に照らせば、日本女性のなかでは「やや背が高い」部類に属します。
かつてなでしこジャパンで俊足を武器にピッチを駆け回っていた現役時代、海外の大型ディフェンダーと競り合っていた事実を振り返れば、決して華奢で小柄な体躯では世界と戦えなかったことは明白です。それにもかかわらず、なぜ世間では「丸山桂里奈=小柄」というパブリックイメージがこれほど強固に刷り込まれてしまったのでしょうか。