カレイとヒラメの違いを徹底解剖!見分け方と味・価格差の真相

カレイとヒラメの違いを徹底解剖!見分け方と味・価格差の真相

カレイとヒラメの違いを徹底解剖!見分け方と味・価格差の真相の最新情報をお届けします。最新トレンドが詰まっています。

Q1:「左ヒラメに右カレイ」のルールは、海外産の魚でも通用しますか?
A1:原則として大半の種に適用できますが、海外には完全な例外種が存在します。例えばアメリカ西海岸などに生息する「スターリーフラウンダー(ヌマガレイと同種群)」のように左右の比率が拮抗している種や、熱帯域のウシノシタ類(シタビラメ・カレイの近縁)などでは方向の法則が崩れるケースがあるため、最終的には口器と歯の形状で判別するのが確実です。

Q2:回転寿司の「えんがわ」が脂っこいのはなぜですか?ヒラメの脂なのですか?
A2:一般の大衆寿司店で提供される安価なエンガワのほとんどは、ヒラメではなく冷たい深海に生息する大型カレイ(カラスガレイやアブラガレイ)のヒレ筋肉です。極寒の海で浮力を保つために筋肉中に大量の脂質を蓄えているため、ヒラメ本来の上品でさっぱりしたエンガワとは異なり、非常にオイリーで濃厚な味わいになります。

Q3:カレイとヒラメでは、どちらが長生きですか?
A3:生息深度や種類によって異なりますが、一般にヒラメの寿命が数年〜10年程度であるのに対し、冷水域に生息するカレイ類(オヒョウなど)の中には数十年、場合によっては50年以上生き延びる超長寿の個体が存在します。活動量の多い捕食者のヒラメに対し、省エネで海底に潜むカレイの生態が寿命の差にも現れています。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。