日本を舞台にした第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を中心に、多くの日本人俳優・著名人が本シリーズに出演している点も見逃せません。
物語の冒頭、立体駐車場での緊迫したレースシーンでスターターを務めたのは妻夫木聡です。セリフは「GO!」の一言のみながら、鮮烈な印象を残しました。また、主人公ショーンの車を整備するメカニックチームの一員として北川景子が出演しているほか、真木よう子、ヤクザの組長カマタ役として世界的アクションスターの故・千葉真一が出演し、重厚な存在感を放ちました。
さらに、元大相撲大関のKONISHIKIや、ドリフトキングとして知られるレーサー土屋圭市(釣り人役でのカメオ出演および劇中走行スタント)など、日本のカルチャーを象徴する顔ぶれが集結。この『TOKYO DRIFT』で確立されたJDM(日本仕様車)やドリフトの美学は、シリーズ全体のアイデンティティとして今なお受け継がれています。