高画質化が進むインスタライブは、かつてないほどのデータ通信量を要求する。5G回線エリア内にいても、パケ詰まりや回線の混雑によって実質的な速度が低下していると、アプリ側が「配信不可」と判断してしまう。特に上り(アップロード)の速度が重要で、これが数Mbps以下に落ち込むと配信はスタートすらできない。
Wi-Fi接続時にも落とし穴がある。公共のフリーWi-Fiや、自宅のルーターに多数のデバイスがぶら下がっている環境では、IPアドレスの競合や帯域制限によって通信が遮断されやすい。一度モバイルデータ通信に切り替えるか、ルーターの再起動を試す価値は十分にある。