頭を打った時病院に行くべきか?受診の目安と危険サインを解説

頭を打った時病院に行くべきか?受診の目安と危険サインを解説

頭を打った時病院に行くべきか?受診の目安と危険サインを解説について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:頭を打った後、眠たそうにウトウトしているのは様子を見て大丈夫ですか?
A1:極めて危険な兆候である可能性があります。単なる疲労や眠気ではなく、脳圧亢進や意識障害によって傾眠状態に陥っている疑いがあります。呼びかけたり軽く肩を叩いたりしても反応が薄い、すぐに意識が遠のくような場合は、直ちに救急車を要請してください。

Q2:病院を受診する目安となる時間は受傷後何時間ですか?
A2:急性期の頭蓋内出血(急性硬膜外血腫や急性硬膜下血腫など)の多くは受傷後6時間以内、遅くとも24時間以内に急激な症状悪化として出現します。そのため、打撲後24時間は厳重な注意が必要です。また、高齢者の場合は前述の通り1〜2カ月後の慢性硬膜下血腫にも注意を払う必要があります。

Q3:頭を打った後、鼻血や耳からの出血がある場合はどうすべきですか?
A3:頭蓋底骨折の可能性が非常に高い危険サインです。鼻や耳に詰め物をして無理に止めようとせず、頭部をなるべく動かさないようにして直ちに119番通報で救急車を呼んでください。透明なサラサラした液体が出ている場合、脳を包む髄液が漏れ出している(髄液漏)リスクがあります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。