香川のうどん店を巡る際、インターネット上の断片的な情報によって生じやすい誤解がいくつか存在します。手打ちうどんつるやを訪れる前に知っておくべき盲点を整理します。
第1の誤解は、「香川の有名店=すべてセルフサービスである」という思い込みです。つるやの暖簾をくぐると、店内にはテーブル席や小上がり席が広がり、店員が席へ案内して注文を取りに来ます。お冷やおでんのセルフコーナーはありますが、うどん自体は配膳されるシステムです。トレイを持ってレーンに並ぼうとする初訪客が見受けられますが、まずは席に腰を落ち着けてメニュー表を確認するのが正しい利用手順です。
第2の誤解は、「夜まで営業しているから何時に行っても大丈夫」という油断です。つるやは香川のうどん店としては貴重な夜間営業(19時前後まで)を行っていますが、これはあくまで「麺や出汁が残っている場合」に限られます。大型連休や行楽シーズンの週末には、15時〜16時の段階で麺が終了し、暖簾が下げられるケースも珍しくありません。夕方以降の訪問を計画している場合は、遅い時間帯を過信せず、可能な限り早い時間帯に足を運ぶのが安全です。