ネット検索で「す と ぷりす なー 害悪」という不穏なワードが上位に表示され続ける背景には、単なる噂にとどまらない複数の具体的トラブルが存在します。批判の声が噴出する最大の要因は、「他コミュニティへの無配慮な侵食と攻撃性」です。
象徴的な例として挙げられるのが、動画投稿サイトにおける荒らし行為です。ニコニコ動画やYouTubeにおいて、他の歌い手や配信者が投稿した動画のコメント欄に「すとぷりの方が上手い」「〇〇くんのパクリ」といった比較・中傷コメントを書き込むリスナーが散見されました。公式の「すとぷり24時間リレー生放送」などの大型イベント時にも、他者の配信枠へ乗り込んで推しの宣伝を行ったり、批判的な意見に対して「〇〇くんは神、それ以外は消えろ」といった極端な長文コメントで埋め尽くしたりする行動が、ネットカルチャー全体から強い拒絶反応を招きました。
動画共有アプリのTikTokでは「#害悪すとぷりなー」というハッシュタグの関連動画が累計68万回以上再生されるなど、リスナーの奇異な行動そのものがコンテンツとして消費される事態にまで発展しています。スルースキル(受け流す力)を持たない若年ファンがアンチの挑発に過剰反応し、結果として炎上を拡大させてしまう悪循環が、ファン全体の評判を落とす大きな引き金となっています。