ゆうちょ銀行から三井住友銀行への送金コストを極限まで下げる、あるいは完全無料化するためのアプローチには、いくつかの確立されたルートが存在します。
1. 「ことら送金」を活用した10万円以下の無料送金
個人間の小口送金を目的としたインフラ「ことら送金」を活用するのが、最も直接的かつ強力な手段です。ことら送金に対応したスマホ決済アプリや銀行アプリを介することで、1回あたり10万円以下の送金が何度でも手数料0円で三井住友銀行の口座へ即時反映されます。携帯電話番号やメールアドレスを指定した送金はもちろん、通常の口座番号指定送金にも対応しています。
2. Oliveアカウントおよび三井住友銀行の定額自動入金サービス
三井住友銀行側で「Olive(オリーブ)アカウント」を開設している場合、SMBCダイレクトの各種手数料優遇プログラムが適用されます。さらに、三井住友銀行が提供する「定額自動入金サービス」を設定すれば、ゆうちょ銀行の口座から指定金額を毎月自動で三井住友銀行へ手数料無料で引き落とし・入金させることが可能です。毎月の生活費移動や積立目的であれば、送金手続きそのものを自動化しつつコストをゼロに抑えられます。
3. ゆうちょ通帳アプリ・ゆうちょダイレクトの基本活用
10万円を超える送金や法人名義口座宛てなど、ことら送金の適用外となるケースでは、窓口やATMを避け「ゆうちょ通帳アプリ」または「ゆうちょダイレクト」を利用するのが原則です。5万円未満であれば165円、5万円以上であっても330円に抑えられ、窓口利用と比較して50%以上の節約となります。