内転筋は単に「鍛えて硬くする」だけでは脚のラインは整いません。特に日本人女性に多いO脚傾向の骨格では、股関節が内旋(内股)したまま固まり、内転筋群の柔軟性が著しく低下しているケースが散見されます。
縮こまって柔軟性を失った内転筋は、骨盤を前傾・後傾どちらにも歪ませるトリガーとなります。そのため、トレーニング前後の内転筋ストレッチ詳細まとめとして以下のシークエンスが推奨されます。
床に座り足裏を合わせる「合掌のポーズ」から、片脚を斜め前へ伸ばして股関節の付け根から上体を前傾させるスプリットストレッチを各20秒行います。筋肉が十分に伸張された状態を作ってから収縮運動を行う「エキセントリック(伸張性収縮)刺激」を取り入れることで、筋線維がしなやかに引き締まり、O脚改善内転筋トレーニングとしての効果が最大限に発揮されます。