教育機関としての実力を測るうえで欠かせないのが、入試難易度と出口での資格取得実績です。大手予備校(河合塾・東進・駿台)の公開データを集約すると、東京家政学院大学の偏差値は学科系統によって明確な傾斜が見られます。
管理栄養士や栄養士を目指す食科学・食物学科系統は偏差値40.0〜45.0前後で堅調に推移しており、生活デザインや児童・福祉関連の学科は偏差値35.0〜37.5前後(BF近傍含む)となっています。入試倍率は一般選抜で1.2〜1.8倍程度、総合型選抜や学校推薦型選抜では専願枠を中心に落ち着いた倍率で推移しており、基礎的な学力を備えていれば手堅く合格を狙える難易度帯です。合格最低点は公表されている得点率で概ね6割前後がボーダーラインとなっています。
特筆すべきは、管理栄養士国家試験の合格率です。全国平均が例年50〜60%台(既卒含む全体)を推移するなか、東京家政学院大学の新卒合格率はコンスタントに85%〜95%前後の高水準を維持しています。少人数制を活かしたきめ細やかな国試対策講座や、専任教員によるマンツーマン指導が数字として結実しています。