テレビスタジオの緊張感は独特だ。早朝の『めざましテレビ』(フジテレビジョン)や、昼帯の大型情報番組を支えるアナウンサーたちの動きを追うと、カメラの切り替えに合わせてミリ単位で姿勢を調整している姿が浮かび上がる。
スタジオ内には数台のカメラが常時稼働しており、フリートーク中や移動の瞬間も常に死角はない。日本テレビ放送網をはじめとする各局の現場取材でも、立ち姿の美しさが画面全体のクオリティを左右するという声は根強い。背筋を伸ばし、骨盤を立てる立ち方は、ヒップラインを格段に引き締めて見せる効果がある。長時間の生放送に耐えうる体幹の強さこそが、過酷なテレビ放送業の現場で凛とした美しいシルエットを保ち続ける最大の武器なのだ。