お餅は消化に良い?胃もたれの理由と腹持ちの真相を徹底解説

お餅は消化に良い?胃もたれの理由と腹持ちの真相を徹底解説

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インターネット上のQ&AサイトやSNSでは、「腹持ちが良いということは、胃の中にずっと残っている=消化が悪いということではないのか」という疑問が頻繁に投げかけられています。

この疑問の真相は、「胃の滞留時間」と「血糖値・満腹中枢の維持メカニズム」の混同にあります。

お餅が持つ「腹持ちの良さ」は、胃に未消化のまま長時間居座っているからではありません。お餅は胃から十二指腸・小腸へとスムーズに送り出された後、高密度な糖質が小腸全体で効率よく分解され、持続的にブドウ糖として血中に取り込まれます。急激な血糖値の乱高下を起こさず、一定のエネルギー供給が続くことで、脳の空腹中枢が刺激されにくくなるのです。

つまり、「胃の通過はスムーズ(=消化が良い)でありながら、小腸でのエネルギー吸収が安定しているため空腹を感じにくい(=腹持ちが良い)」というのが生理学的な真相です。

吉田 誠
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吉田 誠

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