ヤマグチノボル氏は1972年生まれ、茨城県出身。明治大学政治経済学部を卒業後、ゲームシナリオライターを経て2000年に角川スニーカー文庫『カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜』で小説家デビューを果たしました。その後、2004年にMF文庫J(KADOKAWA)より刊行を開始した『ゼロの使い魔』が空前の大ヒットを記録します。
美麗で愛らしいイラストを手掛けた兎塚エイジ氏とのタッグは、主人公・才人とヒロイン・ルイズの「使い魔と主人」という主従関係から芽生える純愛、重厚なハルケギニアの国家間戦争を描き出し、後のライトノベル業界における異世界召喚・ファンタジー作品の雛形を確立しました。代表作には他に『烈風の騎士姫』『ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻』『シスター・スプリング』などがあり、卓越したテンポ感と魅力的なキャラクター造形で多くのファンを魅了し続けました。