Q1:40代で膝に水がたまる原因は何ですか?抜くとクセになりますか?
A1:膝の水(関節液)は、半月板の変性や軟骨の微小摩耗によって関節包内に炎症が起き、炎症を鎮めようとして過剰分泌されたものです。「抜くとクセになる」というのは医学的な誤解で、炎症が治まっていないために再びたまっているに過ぎません。炎症の原因を治療することが根本解決になります。
Q2:歩き始めや立ち上がり時に膝が痛むのはなぜですか?
A2:関節の潤滑不全と周囲の筋肉のこわばりが原因です。40代初期の変形性膝関節症では、静止状態から動き出す際に関節軟骨へ急激な圧力がかかるためスタート時痛(Start-up pain)が生じます。少し歩くと関節液が循環して痛みが和らぐのが特徴です。
Q3:膝の内側が痛いとき、ウォーキングやランニングは続けても良いですか?
A3:痛みが鋭いときや熱感があるときは、ランニング等の衝撃を伴う運動を直ちに中止してください。痛みが落ち着いてからは、膝への負担が少ない水中ウォーキングや平坦な道での軽い散歩、固定式エアロバイクから再開することをおすすめします。