昭和特撮の黄金期を築き上げた歴代作品を、放送順に沿って振り返ります。それぞれの時代背景を色濃く反映した名作群の歴史です。
- 『仮面ライダー』(1971〜1973年):すべての原点。本郷猛(藤岡弘、)の一文字隼人(佐々木剛)へのバトンタッチを経て、空前の変身ブームを巻き起こした伝説の第1作。
- 『仮面ライダーV3』(1973〜1974年):家族をデストロンに奪われた風見志郎(宮内洋)の壮絶な復讐劇。ド派手な火薬爆破とアクロバティックな技で最高視聴率38.2%を叩き出した大ヒット作。
- 『仮面ライダーX』(1974年):深海開発用カイゾーグとしてのSF設定と、武器「ライドル」を駆使したメカニカルなアクションが特徴。
- 『仮面ライダーアマゾン』(1974〜1975年):古代インカの秘術で改造された野生児ヒーロー。噛みつきや引っかきなど、野性味溢れる肉弾戦で異彩を放った異色作。
- 『仮面ライダーストロンガー』(1975年):自己改造人間・城茂(荒木茂)の痛快なキャラクターと、相棒・電波人間タックルとの絆を描いた第1期シリーズの集大成。
- 『仮面ライダー(スカイライダー)』(1979〜1980年):原点回帰を掲げ、歴代で唯一の「セイリングジャンプ(飛行能力)」を備えた第2期開幕作。
- 『仮面ライダースーパー1』(1980〜1981年):宇宙開発用サイボーグが赤心少林拳を駆使。用途に応じて付け替える5つの「ファイブハンド」が子どもたちを魅了。
- 『仮面ライダーZX』(1984年):雑誌連載やテレビスペシャルで展開された10号目の記念碑的ライダー。
- 『仮面ライダーBLACK』(1987〜1988年):原点回帰と新生を掲げた傑作。世紀王ブラックサンと親友・シャドームーンの宿命の対決を描き、大人向け特撮の礎を築いた金字塔。
- 『仮面ライダーBLACK RX』(1988〜1989年):昭和最後のテレビシリーズ。太陽の光でパワーアップし、フォームチェンジや専用車「ライドロン」の導入など新機軸を打ち出した作品。