シャルキュトリーとは?ハムとの違いや種類・美味しい食べ方を徹底解説

シャルキュトリーとは?ハムとの違いや種類・美味しい食べ方を徹底解説

シャルキュトリーとは?ハムとの違いや種類・美味しい食べ方を徹底解説について徹底解説いたします。最新の情報をご覧ください。

自宅でシャルキュトリーを楽しむ際、知っておきたいのが「魅せる盛り付け」と「味の相乗効果を生むペアリング」のセオリーです。

1. 失敗しないシャルキュトリーボードの組み立て方

カッティングボードに配置する際は、味と食感のコントラストを意識します。まずは主役となる「パテ・ド・カンパーニュ」や「リエットのココット皿」をボードの中央または対角線上に配置し、その周囲に薄切りの生ハムをふんわりと立体的にひだを寄せて盛り付けます。空いたスペースにスライスしたサラミを扇状に並べ、アクセントとして以下の副菜を添えます。

  • 酸味のアクセント:コルニッション(小きゅうりのピクルス)、粒マスタード
  • 甘みと食感のアクセント:ドライイチジク、レーズン、ローストくるみ
  • 炭水化物の土台:薄切りにして軽くリベイクしたバゲットやクラッカー

ピクルスやマスタードの爽やかな酸味は、口の中に残る濃厚な脂をリセットし、次の一口をより鮮明に楽しむための必須アイテムです。

2. 失敗しないワインペアリングの法則

肉加工品の力強い塩味と脂のコクには、アルコールと酸味のバランスが取れたワインが不可欠です。基本の法則は「産地を合わせる」ことと「脂の重さに合わせる」ことです。

パテ・ド・カンパーニュやブーダン・ノワールのような重厚な味わいには、渋みが強すぎず果実味豊かな赤ワイン(ボジョレー地区のガメイや、ロワール地方のカベルネ・フラン、コート・デュ・ローヌ)が完璧に調和します。タンニンが強すぎる赤ワインは、肉の塩気とぶつかって金属的な渋味を感じさせることがあるため注意が必要です。

一方、脂の乗った生ハムやリエットには、口内をスッキリと洗い流してくれるシャンパーニュやクレマンなどの発泡性辛口ワイン、あるいは爽やかな柑橘香を持つ辛口白ワイン(ソーヴィニヨン・ブランやアルザスのリースリング)を合わせることで、驚くほど軽やかなマリアージュが完成します。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。