胃腸炎で食べてはいけないもの全リスト!良かれと思った食事が悪化を招く理由の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
胃腸炎の回復プロセスは、病状のステージ(急性期・回復初期・回復後期・完全復帰期)に応じて摂取すべきものが明確に分かれます。自身の現在の体調と照らし合わせ、適切な食品を選択するための基準をまとめました。
ステージ・病状目安詳細・摂取基準データ食べていい推奨食品絶対に避けるべきNG食品第1段階:急性期
(発症〜24時間・頻回の嘔吐・激しい水様便)胃腸完全休養・固形物摂取ゼロ
浸透圧 200〜270 mOsm/L(等張〜低張液)
体温と同等の常温で摂取経口補水液(OS-1等)、微温湯、薄い番茶、麦茶すべての固形物、牛乳、果汁ジュース、清涼飲料水、コーヒー、アルコール第2段階:回復初期
(吐き気消失・下痢の回数減少・発症2〜3日目)流動食〜半流動食
1回量 50〜100g程度
脂質含有量 1g未満 / 1食重湯、三分粥、すりおろしりんご(少量)、具なし味噌汁(上澄み)、透明なゼリープリン、ヨーグルト、柑橘ゼリー、油分を含むスープ、食物繊維の多い野菜第3段階:回復後期
(便が泥状〜軟便化・食欲の回復・発症4〜5日目)低残渣・低脂肪・高消化食
消化管滞留時間 2時間以内
咀嚼回数 1口30回以上を徹底白がゆ(五分〜全粥)、クタクタに煮たうどん、豆腐、白身魚、鶏ささみ、半熟卵固ゆで卵、豚バラ肉、揚げ物、ラーメン、海藻・きのこ、辛味スパイス類第4段階:完全復帰期
(普通便の確認・腹部膨満感の消失・1週間後〜)通常食への漸進的移行
徐々に油分や乳製品の耐性を確認
腹八分目を維持柔らかめのご飯、煮魚、鶏むね肉、煮込み野菜、通常の和食全般激辛料理、極度の脂っこい料理、暴飲暴食、過度のアルコール摂取