編集部では、新月のデクラレーションを1年以上継続している実践者数十名のログおよびコミュニティでの議論を精査しました。その結果、願望成就の実感を口にする層と「何年書いても効果を感じられない」と離脱する層の間には、歴然とした行動パターンの差異が確認されました。
願いが叶ったと報告する実践者の多くは、手記やインタビューで次のようなプロセスを語っています。「ノートに書いたこと自体は翌日には忘れていたが、数ヶ月後に見返したら転職先での役職や年収がほぼ一致していた」「自分がどうありたいかを書いたことで、日常生活で舞い込んだチャンスを無意識に掴み取れるようになった」。彼らに共通しているのは、「内省による自己一致(Congruence)」を体験している点です。
対照的に、挫折する実践者に極めて多く見られるのが「他者の意思をコントロールしようとする願望」です。「元彼から連絡が来ますように」「上司の〇〇さんが異動になりますように」といった他責的な記述は、心理学でいう「心理的境界線(バウンダリー)」を著しく侵害しています。ジャン・スピラー氏も警告している通り、他人の自由意志を操ろうとする願いは、自らのエネルギーを摩耗させるだけであり、宇宙の法則からも心理学的観点からも決して機能しません。