てんさい糖とは?体に優しい理由と白砂糖との違い・太る噂を徹底解剖

てんさい糖とは?体に優しい理由と白砂糖との違い・太る噂を徹底解剖

てんさい糖とは?体に優しい理由と白砂糖との違い・太る噂を徹底解剖とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

てんさい糖(甜菜糖)とは、主に北海道などの寒冷地で栽培されるヒガンバナ科(旧アカザ科)の植物「甜菜(てんさい)」から作られる砂糖です。見た目が大根に似ていることから「サトウダイコン」とも呼ばれますが、一般的な大根(アブラナ科)とは全く別の植物に分類されます。

一般的な砂糖の多くが南国で育つサトウキビを原料とするのに対し、てんさい糖は国内生産のほぼ100%が北海道産です。収穫された甜菜の根を細かく刻み、温水に浸して糖分を抽出したあと、煮詰めて結晶と糖蜜に分離させ、乾燥させて仕上げます。

てんさい糖特有の淡い茶色は、原料の糖蜜を完全に精製しきらずに残しているためです。精製度を極限まで高めた上白糖と異なり、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどの微量ミネラルや天然のラフィノース(オリゴ糖)が自然な形で残存している点が大きな特徴です。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。