のれんをくぐると漂う、香ばしいニンニクの香りと唐辛子の刺激的なアロマ。元祖ニュータンタンメン本舗上田店のメニュー表を開くと、看板であるタンタンメンを軸に、多彩なバリエーションが並びます。初訪問者が最も頭を悩ませるのが「辛さレベル」の選択です。
基本となる辛さは「控えめ」「普通」「中辛」「大辛」「めちゃ辛」の5段階。見た目は真っ赤で激辛に見えますが、使用されているのは粒子が粗く甘みと旨味が際立つ良質な韓国産唐辛子です。そのため、辛さに極端に弱くない限り、まずは素材のバランスが最も美しく調和する「中辛」または「大辛」を選択するのがセオリーとされています。
さらに常連客の間で定着しているのが、味わいを劇的にブーストさせるおすすめトッピングのカスタマイズです。現場取材で確認された特に人気の組み合わせは以下の通りです。
・ひき肉ダブル & ニンニクダブル:ベースのコクとパンチを極限まで引き上げる王道の組み合わせ。スープの底に沈む具材の満足度が跳ね上がります。
・とろけるチーズ:大辛以上の刺激をマイルドに包み込み、モチモチの中太ストレート麺に絡みつく濃厚なコクを生み出す女性・若者人気No.1トッピング。
・ニラ & キクラゲ:鮮やかな彩りとシャキシャキ・コリコリとした食感のアクセントが加わり、一杯の立体感が飛躍的に向上します。
麺を食べ終えた後に残るスープには、必ず「半ライス」または「ライス」を投入してください。溶き卵とひき肉、ニンニクが溶け込んだ真っ赤なスープに白米を浸してかき込む「即席クッパ風」のフィニッシュこそが、この店を訪れる真の醍醐味です。