弟のよしあきと共に「よしミチ」としてSNS発のポップアイコンに登りつめ、東京ガールズコレクションをはじめとする数々のランウェイや有名メゾンのビジュアルを飾ってきた彼女のキャリアにおいて、ゲームは長らく「プライベートの聖域」でした。しかし、2024年から2025年にかけてのゲーミングカルチャーの地殻変動が、彼女を表舞台へと押し出す転機となります。
発端は、親交のあったストリーマーの配信への突発的なゲスト参加でした。ファッション誌で見せるクールで可憐な佇まいとは対照的に、的確なコール(戦況報告)と粘り強いカバーリングを披露したことで、コメント欄は瞬く間に騒然となりました。この反響を契機に、大手eスポーツイベントの運営サイドやブランド関係者からのオファーが急増。単なるゲスト枠ではなく「本気で勝利を目指す一人のプレイヤー」として大会ロスターに名を連ねるようになり、本格的な参入劇へと発展していったのです。