Q1:2026年度入試における水戸第一高校と土浦第一高校の合格ラインは何点ですか?
A1:最新の模試データおよび入試開示情報によると、500点満点の学力検査において、土浦第一高校はおおむね455点以上、水戸第一高校はおおむね448点以上が安全圏の目安となります。両校とも附属中開設により高校募集枠が240名に縮小されているため、440点台前半は内申点の優劣や記述採点の厳しさによって合否が分かれる激戦ラインとなります。
Q2:茨城県立高校の内申点で、実技4教科(体育・美術・音楽・技術家庭)は重視されますか?
A2:極めて重視されます。茨城県の内申計算は中1〜中3の9教科(各学年45点満点、合計135点満点)の合計であり、5教科と実技4教科は同等に扱われます。つまり、数学の「5」も美術の「5」も同じ1点として加算されます。主要5教科の筆記試験で満点を取る実力があっても、実技4教科をおろそかにして内申点を落とすと、A群選抜から漏れる原因になります。
Q3:私立高校の「併願推薦」を取った場合、公立高校に落ちたら必ずそこに進学しなければなりませんか?
A3:併願推薦(または一般併願)は公立高校を第一志望とすることを前提とした制度ですので、公立高校に合格した場合は入学を辞退できます。ただし、公立高校に不合格となった場合は、事前に確約・出願した私立高校へ進学手続きを行うことが原則です。万が一の進学先として3年間納得して通える私立高校を選んで併願をかけることが鉄則です。
Q4:県立高校の中高一貫化により、高校から入学する生徒(高入生)は大学進学で不利になりますか?
A4:カリキュラムの進度差を埋める配慮がなされているため、過度な心配は不要です。水戸一高や土浦一高では、高校1〜2年次で高入生に特化した進度調整授業を実施し、高校2年次または3年次から一貫生と合流するクラス編成をとっています。過去の進学実績を見ても、高入生から東京大や医学部に現役合格する生徒が毎年多数出ており、本人の努力次第で十分にトップ層へ食い込むことが可能です。