伊藤英明の芸能界入りのきっかけは、1993年に開催された「第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」での準グランプリ受賞でした。デビュー当時の若い頃のビジュアルは、現在のたくましいイメージとは一味違う、中性的な透明感と甘いマスクを持つ美少年として大きな注目を集めました。
転機となったのは20代後半から30代にかけての時期です。代表作となった映画・ドラマ『海猿』シリーズへの出演を機に、過酷なトレーニングで肉体を徹底的にビルドアップ。シャープな美青年から、頼もしさと精悍さを兼ね備えた「日本屈指のタフガイ」へと鮮やかな変貌を遂げました。
40代後半から50代に差し掛かった現在では、渋みのある髭や自然体のグレイヘアを取り入れたスタイルも披露。年齢に抗うのではなく、歳月を味方につけた大人の色気を確立しており、ビジュアルの進化はファンを惹きつけ続けています。