林家木久扇の現在と笑点卒業の真相!88歳の健康状態や後任・家族の今

林家木久扇の現在と笑点卒業の真相!88歳の健康状態や後任・家族の今

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林家木久扇の芸歴は、他の落語家とは一線を画すユニークなバックボーンを持っています。本名は豊田 潮(とよだ うしお)。東京・日本橋の武骨な下町で育ち、戦中戦後の激動期を過ごしました。

もともとは絵を描くことが大好きで、都立杉並高校を卒業後に名門食品メーカーの森永製菓に勤務しつつ、政治漫画の大家である清水崑に弟子入りして漫画家を志していました。しかし、師匠の清水崑から「君は喋りが抜群に面白いから、落語家になりなさい」と勧められたことをきっかけに落語の世界へ飛び込みます。

1960年に3代目桂三木助へ入門(前座名・桂木久男)。翌年、師匠の他界に伴い8代目林家正蔵(後の彦六)門下へ移籍し、1969年には真打昇進とともに初代 林家木久蔵を襲名しました。同年に『笑点』の大喜利メンバーに加入すると、与太郎的な愛されキャラを確立して一躍全国区の人気者となりました。

2007年には、長男のきくおが「2代目 林家木久蔵」を襲名することに合わせ、自らは「林家木久扇」へと改名。落語界では極めて珍しい「親子ダブル襲名」を大成功させ、話題を呼びました。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。